渡ヶ島 諏訪神社・浜松市天竜区渡ヶ島
浜松市天竜区渡ヶ島の諏訪神社
天竜川、船明ダムより下流右岸の渡ヶ島集落に鎮座します
また境内の「渡ヶ島諏訪神社のクスノキ(渡ヶ島諏訪神社の社叢)」は
「新・浜松の自然100選」また「浜松市指定文化財」に指定されています。
拝殿
本殿
境内社
浜松市指定文化財
種別 天然記念物
名称 渡ケ島諏訪神社の社叢
説明 約二十五アールのこの社叢(森)は、クスノキ十本、シイ一本、タブノキ二本、ムクノキ二本、スギ十三本、ヒノキ一本の大樹からなる。中でも目通り四.八mのクスノキと三.四mのムクノキの合枹樹が大変珍しい。また社叢内の地表を被うヤマアイ(山藍)の群落は、県西部で最大級である。
指定年月日 昭和六十二年九月二十一日
所有者 諏訪神社
面積が25アールからなるこの社叢は、
クスノキ10本、シイ1本、タブノキ1本、スギ13本、ヒノキ1本、ムクノキ2本
からなる林です。
神社拝殿に向かって左側の目通り4.8mのクスノキと
目通り3.4mのムクノキが合抱樹となっており、県下でも珍しいものです。
また社叢内の地表を被うヤマアイの群落は、県西部で最大級です。
社務所