保福寺・静岡県浜松市浜北区宮口




保福寺・静岡県浜松市浜北区宮口

静岡県浜松市浜北区宮口、寛永2年(1625)開創、曹洞宗の寺院「保福寺」

本堂は文久3年(1863)の建立といいます。

保福寺の前には「宮口三十三観音」のうち、

(十八番~二十番)三体の石仏が置かれています。

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秋葉街道の宿場町として栄えた「宮口宿」

一部には石畳の舗装がなされ、古い建造物が残っています。

メイン通りより、老舗酒造会社「花の舞酒造」横の小道を入った所に境内があります。

宮口三十三観音(18〜20)

宮口三十三観音めぐり

観音菩薩は、現世や来世のしあわせを導いてくれると信じられ、平安時代から各地で建立されました。 文政四年、(1821)十月、中瀬村の清水源ハが「袖ヶ浦三十三札所」をつくり、この活動に刺激され、宮口でもさらに簡便な札所を作ろうとする行動が起こったと考えられます。 この宮口三十三観音菩薩像は、嘉永三年(1850)お釈迦様の誕生日にたる四月八日、西国三十三ヶ所の観音巡礼の霊場に倣い地元 篤志家により宮口ハヶ所に安置され信仰されてきました。 どこからお参りしても順序よく宮口を一回りする事ができます。 やさしい観音様があなたを待っています。

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