高野山 金剛峰寺 大門(だいもん)
高野山真言宗 総本山金剛峯寺 名所一覧
http://www.koyasan.or.jp/meguru/sights.html
早朝、6時半過ぎに大門に到着。
あまりの大きさにビックリすると同時にテンションが上がり
思わず車から飛び出て写真を撮る。
本当に大きすぎるので、門全てをフレームに入れようとすると
道脇のガードレールまで下がらなければならない程
https://twitter.com/LelilasYosi/status/799370834632581120?lang=ja
さすがに4℃と寒く、すぐに車に戻り先を急いだが、
帰り際にもう一度訪れた。
大門(だいもん)
高野山の入口にそびえ、一山の総門である大門。
開創当時は現在の地より少し下った九十九折(つづらおり)谷に鳥居を建て、
それを総門としていたそうです。
山火事や落雷等で焼失し、現在の建物は1705年に再建されました。
五間三戸(さんこ)の二階二層門で、高さは25.1メートルあります。
左右には金剛力士像(仁王さま)が安置されています。
この仁王像は東大寺南大門の仁王像に次ぐ我が国二番目の巨像と云われ、
江戸中期に活躍した大仏師である運長と康意の作です。
正面には「日々の影向(ようごう)を闕(かか)さずして、
処々の遺跡を檢知す」という聯(れん)が掲げられています。
この聯は、「お大師さまは毎日御廟から姿を現され、所々を巡ってはわたしたちを
お救いくださっている」という意味であり、同行二人信仰を表しています。
また、大門の横手には弁天岳登山口があり、山頂には弘法大師が勧請された
嶽弁才天(だけのべんざいてん)がまつられています。
高野山真言宗 総本山金剛峯寺
割とさがって撮影しても入りきらない…
やはり朝撮影したガードレール脇には人だかりが
大門
重要文化財 指定 昭和40年5月29日
高野山盆地の西端にあたり高野山の西野入り口の正門である。
重層の五間三戸、入母屋造、銅瓦葺の楼門。
昔は、ここから天野、慈尊院に通ずる町石道と西高野街道が紀ノ川流域に向かった。
また有田川流域に向かう道もあった。
大門は元禄元年(1688)に炎上し、宝永二年(1705)に落慶した。それが今の門である、
昭和57、8、9年に解体修理された。
自動車道路の開通とともに高野山の入口として再び活気をとり戻している。
東大寺南大門に次ぐ我が国二番目の巨像と言われる仁王像
阿・吽の金剛力士立像が睨みをきかします。
ちなみに写真は撮り忘れてしまったが、
大門の左手に赤い鳥居あり嶽弁才天(だけのべんざいてん)が祀られている。
また弁天岳登山口となっており女人堂 へと続く高野女人道となっている。