天台宗総本山 比叡山延暦寺H.P
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東塔エリアの上の方へ、さらに雪が降ってきました。
大講堂の御本尊は大日如来、ちょうど中心にあります。
大講堂(国重要文化財)
天台座主第一世義真和尚の建立によるもので、
僧侶が書学問研鎮のため論議する道場です。
ことに、慈恵大師が始修され、四年目ごとに行われる
比叡山の古儀「法華大会広学竪義」は、一人前の天台僧
になる為の重要な儀式、階梯として現在につづいています。
現在の建物は、昭和三十一年の旧堂焼失後、山麓坂本にあったものを
移築したもので、堂内には叡山で修行された
各宗派の御開山の尊像が安置されています。
大講堂
昭和39年(1964)に山麓坂本の讃仏堂を移築したものです。
本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祀られています。
また、外陣には釈迦を始めとして仏教・天台宗ゆかりの高僧の肖像画がかかっています。
国重要文化財に指定されています。
鐘楼
大講堂内には釈迦をはじめ十大弟子、
鎌倉仏教の開祖と錚々たる肖像画。
改めて凄い所です。
(下の画像は転載させて頂いたもの、堂内は撮影禁止です。)
一隅(いちぐう)を照らすの石碑