栗栖神社(くりすじんじゃ)・愛知県犬山市栗栖大平




栗栖神社(くりすじんじゃ)・愛知県犬山市栗栖大平

栗栖神社 / 八百万の神

愛知県犬山市栗栖、桃山の麓に栗栖神社(くりすじんじゃ)が鎮座します。

境内横からは桃山遊歩道が通り、鳩吹山まで通っています。

御祭神は宇摩志麻遅命(うましまぢのみこと)

桃山

栗栖川やんちゃ村 総合案内版

一の鳥居

栗栖神社(くりすじんじゃ)

宇摩志麻遅命(うましまぢのみこと)を祭神として格式のある神社です。

明治38年氏子たちは栗栖神社斎宮社、神明社の合併移動計画を決めました。内務省の許可取得に難航し、また、岩山における難工事のため、18年の歳月をかけて完成させて、大正12年1月遷宮しました。

祭祀、祭礼は明治2年(1765)以前から当元家から氏神の分霊として御幣を1年間床の間に奉斎して臨時の神域となり、祭祀、祭礼の接待にあたる「当元制度」を継承していますが、今は簡素化されています。

神楽、神楽囃子は、昭和54年設立の保存会により継承しています。

東久邇宮殿下賜謁之跡

英霊塔 忠魂碑

二の鳥居

舞殿

拝殿

境内

境内社

右から「津島社・神明社・琴平社・秋葉社」

栗栖集落

栗栖神社からは桃山遊歩道が鳩吹山まで通っています。

桃山(168m)山頂

愛知県・岐阜県の県境でもある木曽川沿いの尾根を歩いてきました。 栗栖神社から桃山遊歩道へ、天神山を経て西山から北廻りルートで鳩吹山まで、大平山ルートで一度下山し、寂光院の参道から継鹿尾山をピストンです。 人気の鳩吹山は沢山の登山者で賑わっていました。木曽川沿いの尾根歩きは展望最高です。

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