松葉山(450m) 岳山(585.43m) 八重鐘山(567.94m)・原野谷ダムより




松葉山(450m) 岳山(585.43m) 八重鐘山(567.94m)・原野谷ダムより

原野谷ダムより、未踏の松葉山から岳山と、八重鐘山から八高山までの軌道繋ぎも兼ねて、

以下の掛川市のマイナー低山を周回して来ました。

「日影山(473m)・笠懸山(340m)・鴻ノ巣山(495m)・柳平山(460m)・増法山(442m)」

松葉山(まつばやま)

標高 450m 登山日 2024年4月6日
掛川市マイナーピーク
所在地  静岡県掛川市倉真

岳山(だけやま)

標高 585.43m 登山日 20024年4月6日
三等三角点(カシヅカ)
所在地 静岡県掛川市倉真

八重鐘山(やえがねやま)

標高 567.94m 登山日 20024年4月6日
三等三角点(庄司)
所在地  静岡県島田市大代

難易度 ★     オススメ  登山口(ナビ検索) 原野谷ダム
スタート地点(8:16)→342m 見晴らしポイント(9:06)→歩道A終点(9:21)→松葉山(9:51)→牛石(9:54)→454m峰(10:11)→岳山(10:26)→454m峰(10:35)→文殊堂(10:50)→萩原山(11:14)→八重鐘山(11:40)→五又路(駐車)(12:26)→笠懸山(13:48)→鴻ノ巣山(14:07)→柳平山(14:32)→増法山(14:56)→ゴール地点(15:32) 所要時間 7時間14分 累積標高 1865m / 1863m 距離 29.9km
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原野谷ダム

右岸側の駐車スペースに停めスタート

正面には大山(507.6m)から続く尾根が見えます。

「原野谷ダム」は農地防災が主な目的らしく、

洪水吐が下についていて、普段は水を貯めない防災ダムです。

原野谷ダムより

原野谷川と公会堂

ちょうど桜が満開です。

帰りはここで地元の方がお花見をしていました。

川沿いに茶畑が広がる大和田集落。

右に前回歩いた愛宕山(269m)からの尾根。

林道の脇から取付きます。

取付きからは古道が残っています。

しばらく歩くと馬頭観音石像、横に明治三十四年九月と彫られています。

八重鐘山

P342ぐらいまでは、あまり歩かれていない印象。

ひたすらアップダウンが続く尾根です。

松葉山(450m)

一旦道路に出て松葉山へ

八重鐘山と歩いて来た尾根

県道81号「焼津森線」と交差、岳山まで軌道を繋ぎます。

八重鐘山

ベンチが設置された展望ポイントより

岳山(585.43m) 三等三角点(カシヅカ)

奥に八高山

元来た道を戻り、焼津森線を庄司まで下ります。

県道の途中、文殊堂があったので立ち寄りました。

P339 放置茶畑より望む岳山

文殊堂

すぐ下には文殊堂、ここから庄司まで下り変電所横から八重鐘山まで登ります。

八重鐘山(567.94m)

三等三角点(庄司)

八重鐘山から北へ下り、林道 萩間黒俣線へ。更に八高山まで軌道を繋ぎます。

ここからは最短で八高山まで登ることが出来そうです。

八高山 黒俣からのルートと合流

掛川市民の森

来た道を戻り、日影山と思われる地点には「掛川市民の森」があります。

県道39号「掛川川根線」黒俣集落の少し手前には案内板があり、車まで来る事も出来ます。

駐車場には周辺地図がありました。

P469

日影山(ひかげやま) 473m

日影山は限定したピークを指しておらず、この周辺の総称の呼び名のようです。

笠懸山(かさがけやま) 340m 

続いて笠懸山までは、鴻ノ巣山の取付きを見送り、そのまま尾根を150m程下ります。

山頂には、まだ新しいピンクテープに「笠かけ山」とありました。

鴻ノ巣山(こうのすやま) 495m

登り返して 鴻ノ巣山(こうのすやま) 495mへ

林道に戻り正面に増法山(442m) これから向かう尾根です。

柳平山(460m)

最後に先程見えていた増法山へ。

ここにも山名と来訪日が書かれたピンクテープがあります。

増法山(ぞうほうやま) 442m

原野谷ダムへ向けて下る。ツヅジが咲き始めていました。

平和への道標

県道39号「掛川川根線」沿い、慰霊碑のある所に降りてきました

原野谷ダムへ戻り終了

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