西吾妻山(2035m)・天元台湯元駅より




西吾妻山(2035m)・天元台湯元駅より

福島県福島市西部から山形県米沢市南部の一部にかけて、

東西およそ20 km・南北およそ10 kmにわたり、火山が連なる山脈「吾妻連峰」

その最高峰で、日本百名山の一座にも数えられる「西吾妻山」に登ってきました。

西吾妻山へは「天元台ロープウェイ 湯本駅から」、ロープウェイとリフト3基を使い、

手軽に登頂することも可能ですが、運行時間前の早朝から下道を使って往復しました。

西吾妻山(にしあづまやま)

標高 2035m 登山日 2025年10月10日
吾妻連峰最高峰 日本百名山
所在地 福島県耶麻郡北塩原村檜原

難易度 ★     オススメ ★★★ 登山口(ナビ検索)天元台駐車場
天元台駐車場(4:00)→新高湯温泉(4:17)→北望台(5:37)→かもしか展望台(5:51)→大凹の水場(6:09)→梵天岩(6:23)→天狗岩分岐(6:28)→西吾妻山(6:37)→天狗岩分岐(6:48)→大凹の水場(7:04)→かもしか展望台(7:18)→北望台(7:28)→新高湯温泉(8:14)→天元台駐車場(8:24) 所要時間 4時間23分 累積標高 1260m / 1259m 距離 14.5m
■西吾妻山は吾妻連峰の最高峰で、米沢市と福島県耶麻郡北塩原村との境をなす。基盤を覆う西大巓火山岩類をさらに新期火山噴出物が覆っているため、なだらかな山容である。全山針葉樹原生林に覆われ、亜寒帯林相を呈している。山頂の展望は利かないが、西に見晴台があり、北の天狗岩には、吾妻神社が祭られる。山体北西部に広がる天元台や若女平の緩やかな傾斜地は、地形の逆転現象によって生じたものらしい。かつて花崗岩からなる山地に谷が刻み込まれていたところに、火山活動により噴出した溶岩が流れて埋めてしまった。その後、埋め残された尾根の花崗岩の浸食が進み、新しい谷となった。そして過去の谷が緩やかな傾斜の溶岩台地状の地形となり、末端に赤滝、黒滝、火焔滝などを懸けている。
山頂へは白布峠から4時間ほど。縦走路のほかに白布温泉からのルートもある。

日本百名山』(にほんひゃくめいざん)は、小説家、随筆家の深田久弥の著した山岳随筆。文筆家で登山家でもあった本人が、実際に登頂した日本の各地の山から自身が定めた基準で、100座を選び主題とした随筆集。

天元台ロープウェイ 湯元駅

西吾妻山登山口 天元台ロープウェイ駐車場 (湯元駅)

所在地     〒992-1472 山形県米沢市関

駐車台数    300台

料金      無料

トイレ     有り

標高      927m

ロープウェイ・リフト通し料金(グリーンシーズン)
(一番上の北展望台まで行けます)

往復:大人4500円、小学生3300円・片道:大人2350円、小学生1750円

天元台ロープウェイWebページ

ロープウェイ/リフト営業情報 (グリーンシーズン)

運行期間(6月上旬~10月末)

営業時間(8:20~17:00)

東北中央自動車道の米沢八幡原インターから県道151号および県道2号(西吾妻スカイバレー)などを経由して21㎞、西吾妻山の北側にある天元台ロープウェイの麓駅「湯元駅」の駐車場です。ロープウェイなどに料金はかかりますが、駐車料金は無料です。ロープウェイだけ乗ると天元台高原(標高1350m)まで、さらにリフト(3本)を乗り継いで北展望台(標高1820m)まで行くことができます。

新高湯温泉 登山口

早朝、湯元駅から歩いて登りました。(画像は下山時)

新高湯温泉「吾妻屋旅館」までは川沿いの舗装路、吾妻屋旅館の先には登山口があり、

少し荒れ気味の登山道を登るとロープウェイの終点、天元台高原に至ります。

天元台高原を経て、自力で登る登山者は、リフト乗場の先にある側道を登ります。

高原ではガスが取れ、米沢盆地の夜景が見えました。

その後は深い霧の中。

リフト沿いの登山道の傾斜は緩く、歩きやすい所が多い印象です。

北展望台

最後3基目のリフト降り場「北展望台 (1820m)」に到着。

ここまで3基のリフトで標高差510mを運行。

夏山リフトのなかでは日本一長いそうです。

GOALとありますが、ここからようやく本格的な登山がスタートとなります。

登山MAP

登山道

かもしか展望台

標高100mほど登ると「かもしか展望台 (1940m)」で森林限界をむかえます。

あいにくの天気、景色が良い所なのだそうなのですが…

それでも、紅葉の登山道が華やかです。

カモシカ展望台から少し下った先には高層湿原が広がります。

湿原の紅葉

木道が整備されていますが、

傾いたり不安定な所も多く、すれ違い時は要注意です。

大凹水場

大凹水場周辺の登山道は水浸しです。

水場からは岩場の急登となります。

梵天岩

ここもビュースポットだそうですが残念です。

この前後は特に岩場の登山道が連続します。

西吾妻山(2035m)

樹林帯に覆われた山頂で展望はありません。

来た道を下り第2リフト降り場、まだ運行前です。

リフトを横目に、こんな登山道が続いています。

天元台高原が近づくと雨も止み、景色も少し見えて来ました。

さらに下り、第1リフト降り場へ。

稼働したばかりのリフトで上がってくる登山者の姿があります。

第1リフト降り場より

天元台高原まで下り、第1リフト乗場。

周辺にはペンションや山荘が立ち並んでいます。

新高湯温泉へ下る登山道は、

レストラン白樺の横を通り抜けた先にあります。

新高湯温泉への登山道入口

吾妻屋旅館

新高湯温泉はここ1軒のみの秘湯温泉。

宿泊者のみマイカーでここまで来ることが出来ます。

開放的な露天風呂、残念ながら日帰り入浴は出来ないようです。

この先の林道を下り終了です。

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