愛鷹水神社(あしたかすいじんじゃ)愛鷹教会水神社 日蓮宗教会
愛鷹水神社 クチコミガイド【フォートラベル】
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つるべ落としの滝 ハイキングコース登山口の入り口にもなっている
愛鷹水神社(あしたかすいじんじゃ)です。
愛鷹山へ登った後に参拝しました。
愛鷹教会水神社の碑があります。
この前に20台程の駐車スペースがあります。
登山客でこの日は満車でした。
参道には「南無八丈龍王」「南無水神明王」の登り。
「伏龍橋」を渡ります。
水神社愛鷹教会の由来
当山開山寿喜院日竜常任明治初年中山法華経寺大荒い道場の修法も成満し、
新たに発願の志を以って三島宿より桃沢川の流れを遡ること五里、
愛鷹山の山麓に分け入る。
遇々深峡のお滝に水神竜王尊楼神のお姿を霊感し、
雨来此の地に草庵の開き修験の行に励む。
幾星霜を経、法華経の霊験年々に積集して幽谷に幻影悠々映ゆ。
法華経読桶の音声は山峡にこだまし、流水和して梵音は巌に染み入る。
里人此のことを受け聞き精舎を尋ぬる。
信徒年々に其の数を増す。
手水舎
この辺で違和感を感じます。
造りが寺院風、神社とあるのに鳥居はないが手水舎はあります。
ちょうど参拝に訪れていた地元の方に話を伺うと
やはり寺院なんだそうです。
地元の方には親しみを込めて「すいじんさま」と呼ばれ、
子供の頃は遠足やマラソンコースでもあったそうです。
その方のお話では御祭神は「オオサンショウウオ」なんだとか、
特に由緒書きには無かったですが、地元に伝わる話なんでしょうか。
本堂の前にはお線香があります。
由緒書きには、日蓮宗派で修行された日竜上人が
愛鷹山に入り修験の修行をされていた時に「水神竜王尊楼神」
の姿を霊感されたのち、この地にお堂を建て法華経の道場(水信仰の場)
となったそうです。
日蓮宗派の新興宗教として明治期に出来たとのこと。
愛鷹教会水神社 日蓮宗教会
日竜上人明治初年、中山法華経寺大荒行道場の修法を成満し、
桃沢川をたどりこの地に着く。
水神竜王尊楼神の姿を霊感してこの地に修験の行に励む。
明治36年水神竜王尊を配置し本堂建立、
その後昭和50年日蓮宋々教法人愛鷹教会となり
法華経の道場として水信仰の場として現在に至る。
本殿の脇に境内社
さらに一段降りたところにお地蔵様と不動明王
不動明王像の前には滝があります。
滝前にはしめ縄があり、滝行をされている様子があります。