荒沢の滝(荒沢不動滝)愛知県新城市




荒沢の滝(荒沢不動)愛知県新城市

荒沢の滝 | キラッと奥三河観光ナビ
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荒沢の滝(荒沢不動滝)、愛知県新城市を流れる豊川の枝沢に懸かる落差13mの段瀑である。

県道69号線脇沿いに「荒沢の滝」の看板、

動物避けの柵で入口が解らず「老人福祉センターことぶき荘」から、

駐車場の脇に「荒沢の滝」の案内板があり、

山道を20分程度で滝へ。

帰りは柵を越え数分で県道69号線脇へ…


荒沢の滝(荒沢不動滝)

新城の中で最も高い落差約13mの滝。

昔は松明を燃やして冬の夜に「火渡り」が行われていたそうです。


不動明王

お不動様が祀られています。

修験が色濃く残る地域、行場だったのでしょうか


だんご山の岩石

老人福祉センターから荒沢の滝への途中にだんご山の岩石

だんご山の岩石

新城市は、市の中央部を北東から南西にかけて
日本で一番大きい断層・中央構造線が通っています。
この断層を境に、雁峰山側の花崗岩や片麻岩を中心とする
領家帯(りょうけたい)と、風切山や吉祥山に見られる
緑色片岩や黒色片岩を中心とする三波川帯(さんぱがわたい)にわかれます。
だんご山は緑色片岩がほとんどですが、
立岩の光り岩のように石英の多いところや黒色片岩もまじっています。
これらの岩は、もとは深井海の底につもった火山灰や泥ですが、
一億年くらい前にゆっくり移動しながら圧力を受けて正室が変わり、
今みられるような岩になりました。
平成10年11月吉日 だんご山愛郷会

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