本田宗一郎ものづくり伝承館
本田宗一郎ものづくり伝承館H.P
http://www.honda-densyokan.com
本田宗一郎氏は、この地である静岡県磐田郡光明村(現在、浜松市天竜区)で生まれ、
一代でHONDAを設立し、世界的な企業に発展させました。
本田氏の幼少時代の数々のエピソード、成功と失敗のドラマ、人間像を紹介し、
自らが実践するものづくりの精神を伝える施設です。
本田宗一郎ものづくり伝承館
〒431-3314 浜松市天竜区二俣町二俣1112
TEL 053-477-4664
http://www.honda-densyokan.com/
開館時間 10時00~16時30分
休館日 月曜日、火曜日(祝日の場合は開館、水曜日が休館)、年末年始など
入館料 無料(ただし特別展は除く)
駐車場 二俣小学校前駐車場を利用
見学方法 館内は自由見学
T360 & N360
自社で車体とエンジンを設計・開発し、昭和24年にデビュー
ホンダ初のモータバイク「ホンダC型」
お馴染みのスーパーカブ。
ホンダスーパーカブC100 1958年(昭和33年)
小澤義助翁
施設内には地域の偉人「小澤義助翁」の像
小澤義助翁
志太郡藤枝町(現藤枝市)生まれ、静岡県属、磐田郡書記を経て、
1902年(明治35年)第5代二俣町長に就任した。
以来、1916年(大正5年)までの間、二俣小学校校舎の建設、天竜川鹿島つり橋の架設、
天竜川塩見渡渡船の改良、二俣町立実科高等女学校(現県立二俣高校の前身)の創立など、
町の発展に大きく寄与した。
1933年(昭和8年)に二俣町長延山麓(二俣小学校正門前)に町民有志によって
銅像が建てられたが、1944年(昭和19年)第二次世界大戦の風雲急を告げる戦時下において
軍事用の金属供出のため撤去された。
その後、1957年(昭和32年)に二俣城下に残された台石を移し、
コンクリート造りの胸像が再建された。
このたび、郷土の偉人に対する市民の追慕の念と、そのご遺徳を偲び、胸像を新たに制作し
この地に移設するものである。
平成17年2月吉日