稲荷山(233m) 伏見稲荷大社・京都市伏見区深草
伏見稲荷大社
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全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本宮 伏見稲荷大社
稲荷山全体を神域とし、山域には数多くの神社や祠があります。
一の鳥居
一の鳥居越しに神体山の稲荷山を望みます。
二の鳥居
伏見稲荷大社の二の鳥居
代表的な 神明系 台輪鳥居 、一般に稲荷鳥居と言うとこの形を指します。
国重要文化財の楼門
手水舎
舞殿
拝殿
伏見稲荷大社
宇迦之御魂大神を主祭神とし、
佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、 四大神をまつる。
全国四万におよぶ稲荷神社の総本宮である。
和銅四年(七一一)秦氏が稲荷山上に鎮祭し、
弘仁七年(八一六)現地に 社殿が移されたという。
仁寿二年(八五二)祈雨奉幣以来朝廷からたび たび勅使が遣わされ、
五穀豊穣、家業繁栄の神として古くより庶民の 深い信仰を集め、
今日、稲荷山には信者から寄進された朱の鳥居が 林立していて壮観である。
社家には代々学者が多く、江戸初中期の 荷田春満は国学者として有名で、
その旧宅が保存されている。
社殿(重要文化財)は応仁の乱で焼失した後明応八年(一四九九)に 再建され、
最近も一部追加建築された。
権殿(若宮)は本殿造営の時、 神璽を一時移しまつる御殿で
天正一七年(一五八九)の建築、後水尾 天皇の仙洞御所にあった御茶屋(重要文化財)も
当社に移建されている。
例祭は五月三日、一月五日の大山祭、二月の初午祭、
十一月の 火焚祭(鞴祭)も多くの参詣者でにぎわう。
-境内由緒-旧官幣大社。
世に伏見稲荷として知られ、全国三万余を数える稲荷神社の総本社。
祭神は、
宇迦之御魂大神 うかのみたまのおおかみ (下社・中央座)
佐田彦大神 さたひこのおおかみ (中社・北座)
大宮能売大神 おおみやのめのおおかみ (上社・南座)
田中大神 たなかのおおかみ (田中社・最北座)
四大神 しのおおかみ (四大神社・最南座)
の五柱で、これを稲荷大神と称する。
-『神社辞典』-
本殿
奥宮
千本鳥居
有名な千本鳥居 薄暗い中歩いていると別世界に迷い込んだかのよう
奥社
稲荷山の山頂まではとにかく祠や神社、史跡が多く
いくつかのルートがあります。
諸説ありますが、
稲が成る=稲荷 から五穀豊穣 商売繁盛となり、
万能神として庶民信仰の社へ
稲荷山中に寄進された鳥居が立ち並びます。
四ツ辻 伏見稲荷大社参道途中の絶景ポイント
朝焼けでピンクに色付く京都市街が美しい。
一ノ峰
一ノ峰 稲荷山(233m)頂上に鎮座
末広大神と崇める信仰があります。
山頂からはメインの参道を外れ山道を下ります。
末広の滝(末廣大神)
月とうずら里 綺麗に整備された竹林が本当に美しい。
御朱印