丸山(937.3m)・小仏山(802m) 瀬尻 白山神社・天竜区龍山町瀬尻




丸山(937.3m)・小仏山(802m) 瀬尻 白山神社・天竜区龍山町瀬尻

静岡県浜松市天竜区龍山町瀬尻の 「丸山」「小仏山」二座へ

小仏山の山頂には、その昔天竜川の氾濫の際にこの村に流れ着いた

小仏様をお祀りする「瀬尻 白山神社」が鎮座します

国道152号の瀬尻地区から「不動の滝」方面へ、白山神社から2座を巡りました。

丸山(まるやま)

標高 937.3m 登山日 2020年5月9日
龍山の静かな里山
所在地  静岡県浜松市天竜区龍山町瀬尻

小仏山(こぼとけやま)

標高 802m 登山日 2020年5月9日
山名の由来でもある小仏様が祀られた白山神社が鎮座
所在地  静岡県浜松市天竜区龍山町瀬尻

難易度 ★     オススメ  登山口(ナビ検索) 瀬尻 白山神社
スタート地点(07:34)→小仏山(07:37)→丸山(08:19)ゴール地点(08:46) 所要時間 1時間11分 累積標高 190m / 4193m 距離 3.4km
国道152号の瀬尻地区から「不動の滝」方面へ、さらに、西の新開方面へと向かう分岐から3kmほど進んだ先に白山神社。
■「小仏山」の山頂には瀬尻 白山神社が鎮座します。 創立は発見された棟札から安和元年(968)以前とされていますが、詳細は腐朽して判読不明。御祭神は「白山比咲神」。 口伝によれば、鬼石家の始祖が加賀の国 白山神社に参宮の上、御鏡を御分身として持ち帰ったとも、建武の世(1334~1338)後醍醐天皇の皇子が建立せられたとも伝えています。瀬尻国有林の奥深く、杉・ヒノキに囲まれた高所にある立派な神社です。
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遠州(えんしゅう)地方とは旧令制国の遠江国(とうとおみ)一般的には、大井川から西側の範囲湖西市・浜松市・磐田市・袋井市・森町・掛川市・菊川市・御前崎一部(牧之原市・島田市・川根本町)のことを言います。 遠州灘から浜名湖、南アルプス・深南部まで、バリエーションに富んだ山々が多く魅力に満ちた山域です。

国道152号 瀬尻から細い山道を10km程「白山神社」へ

白山神社

静岡県浜松市天竜区龍山村瀬尻にある標高798mの「小仏山」の頂に瀬尻 白山神社が鎮座します。 創立は発見された棟札から安和元年(968)以前とされていますが、詳細は腐朽して判読不明。御祭神は、「白山比咲神」。 口伝によれば、鬼石家の始祖が加賀の国 白山神社に参宮の上、御鏡を御分身として持ち帰ったとも、建武の世(1334~1338)後醍醐天皇の皇子が建立せられたとも伝えています。瀬尻国有林の奥深く、杉・ヒノキに囲まれた高所にある立派な神社です。

小仏山(802m) 山頂

神社の裏、小仏山(802m) 山頂部より

山頂標識も無しです

丸山 橿山方面

再び白山神社から林道へ

林道脇の適当な所から取付く、踏み跡のある道を丸山まで

途中 天竜川と瀬尻橋の展望が少し

丸山(937.3m)山頂

三等三角点(戸坂)丸山

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