薬王山 真光寺・静岡県浜松市浜北区内野
静岡県浜松市浜北区内野の「薬王山 真光寺」は臨済宗方広寺派の寺院です。
境内には推定樹齢400年の大銀杏があります。
真光寺は寺伝によると慶長元年(1596)開創、御本尊は行基菩薩作の薬師如来像。
開山したのは三州出身の三径益和尚と伝わります。
明治初年頃、臨済宗南禅寺派の所轄となり、
明治36年臨済宗方広寺派が設立されたときにその所属となりました。
真光寺 本堂
真光寺の大イチョウ
境内を覆っているイチョウの大木は樹齢400年と言われ浜北の保存樹木に指定されています。
真光寺の大イチョウは「お葉付きイチョウ」と呼ばれ、
所々の葉に直接銀杏が成る珍しいものです。