小嶋神社・静岡県浜松市浜北区内野




小嶋神社・静岡県浜松市浜北区内野

静岡県浜松市浜北区内野に鎮座する「小嶋神社」です。

創立は寛文元年(一六六一年)、地頭近藤力之助が石高三石を寄進し

社殿を造営したのが起源です。

御祭神は「管原道真、金刀比羅宮(大物主命・崇徳天皇)、牛頭天王社(須左之男命)」を祀る。

グラウンドや公園、公会堂が併設された、広い境内です。

小嶋神社

鎮座地 浜北区内野四五三〇番地

御祭神

一、管原道真 学問の神

一、金刀比羅宮 配祀 大物主命・配祀 崇徳天皇

ー、牛頭天王社 配祀 須左之男命

例大祭 十月第一日曜日

御由緒

創立寛文元年(一六六一年) 地頭近藤力之助が石高三石を寄進し社殿を造営 旧小島村一帯の産土神社として奉斎し地頭代々厚く崇敬 学問の神としても崇敬者甚だ多し 昭和二十七年六月十七日宗教法人「小嶋神社」を設立し奉斎

社格

明治十二年九月十日・村社に加列 明治四十五年・神饌幣宗料供進の社に指定 現在神社等級・十二等級 建立 小嶋神社資産委員会

小島山の碑

明治の中頃、小島在住の四十二名が内野八丁谷の山林六町八反余を取得し、これを明治三十九年小嶋神社に寄附された。 この山称は町内で管理し燃料として町民に多大の恩意をもたらし、村山、或いは小島山と呼び親しまれて来た。昭和五十八年より浜北市青少年スポーツの森として新時代に貢献した。 このたび浜北市新都市開発整備事業へ協力のため、その姿を消すにあたり、町内連帯と先人の遺徳をしのび記念礎を建立する。

平成六年十月吉日 小嶋神社資産管理委員会

小嶋神社 拝殿

小嶋神社 本殿

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