日吉神社(日吉神社の大クス)・愛知県新城市日吉地区




日吉神社(日吉神社の大クス)・愛知県新城市日吉地区

日吉神社の大クス(日吉地区) | キラッと奥三河観光ナビ
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愛知県新城市の日吉地区に鎮座する日吉神社

大火から集落を救った御神木の大楠が有名です。

もともと鎮座していたといわれる風切山へ登り

最後に日吉神社へ参拝。

彼岸花の群生地としても有名な日吉地区

観光客の姿もみられます。


拝殿

日吉神社の御由来

御祭神 大己貴命 大山昨命

本社は古来山王大権現と称されていたが明治維新の際
日吉神社と改称さる創立年代は不明であるが現存する最古の棟札に
「宮移天正六年」とあり伝説によると住吉は風切山腹の字前山俗名「ひらこ」
に社殿があり 時はとの山麓の字宮の腰(社口)から一体鬱蒼とした宏大な森を
神域としていたが野火の災に羅り現在地に宮移りしたのもである。


本殿


島原神社

当村出身の英霊を祀った境内社の島原神社


日吉神社の大クス

新城市指定文化財

種類・名称(天然記念物)大楠
指定年月日 昭和33年4月1日
所在地 新城市日吉字宮ノ腰
内容
幹周10、9m、樹高27m、伝承樹齢千二百年(平成8年度調査)
この大きなクスの木は、日吉神社のご神木です。
この木には「落雷、または、ある家から出火した炎が風にあおられたことによって
7日7晩燃えたが、ここより他へ燃え広がることがなかったので、
その火災から集落を守ってくれた」という民話が残されています。
焼けながらも不思議に枯れなかったこの木は、樹高約6m地点で折損した主幹に代わって
大枝が主幹化し、周囲を圧倒する存在感を放っています。
そして、家事から集落を守ってくれたことに感謝して、今でも地域の人に大切にされています。
新城市教育委員会

日吉神社

社格 十二等級 旧指定村社
鎮座地 新城市日吉字宮ノ腰二八番地
祭神 大己貴命 大山昨命
由緒
創建は不明。
天正六年(一五七八)八月の再建と伝う。
明治五年十月十二日村社に列し、同四十年十月二十六日、
指定村社となる。
昭和二十二年鳥原神社(境内社)を造営。
当村出身の英霊を祀る。
例大祭
十月第三日曜日

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