(三ツ瀬)明神山(1016m) 尾籠岩山(710m)・愛知県新城市 北設楽郡




(三ツ瀬)明神山(1016m) 尾籠岩山(710m)・愛知県新城市 北設楽郡

明神山 (愛知県新城市・東栄町) – Wikipedia

奥三河の名山(三ツ瀬)明神山の北尾根を

尾籠集落の生活改善センターから歩いて来ました

久しぶりに登った明神山は1000mとは思えないほど急峻で登り甲斐があります

好展望の尾籠岩山は山や集落の雰囲気がとても好き

愛知の130山 2座を繋ぐ楽しいルートでした

(三ツ瀬)明神山(みょうじんさん)

標高 1016m 登山日 2020年1月4日
山容が秀麗な奥三河を代表する山
所在地 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷明神

尾籠岩山(おろういわやま)

標高 710m 登山日 2020年1月3日
山頂からの展望が素晴らしい尾籠の里山
所在地 愛知県北設楽郡東栄町大字中設楽

難易度 ★★    オススメ ★★ 登山口(ナビ検索) 六所神社
尾籠登山口(10:42)→白岩山下降点(11:28)→明神山(12:38~12:42)→白岩山下降点(13:35)→のぞき岩(13:59)→尾籠岩山(14:05~14:13)→のぞき岩(14:40~14:48)→尾籠登山口(15:17) 所要時間 4時間43分 累積標高 920m / 919m 距離 7.2m
■明神山は北設楽(きたしたら)と南設楽の境に位置する奥三河の代表的な山で、標高のわりに急峻で、すぐそれと分かる堂々たる山容を誇っている。春はシャクナゲやミヤマツツジが色鮮やかに新緑に映え、秋は紅葉が全山を覆う。山名が示すように古くから信仰の山として奥三河の人々に登られていた。信仰登山が盛んなころは、岩古谷山の北にある平山明神山を小明神、本山を大明神と呼んでいた。 ヤマケイオンライン
■明神山は、北設楽郡東栄町と新城市の境に位置する山です。
天竜川水系と豊川水系との分水界の連山の主峰で、急峻な山容を示しています。奥三河の山々の中で、ひと目でそれとわかる堂々たる個性を主張しており、その雄大な姿は奥三河の主峰といってよいでしょう。 愛知県内に明神山は2ヵ所ありますが、一般的に「明神山」といえばこちらを指します。かつては三ツ瀬からの信仰登山が盛んだったために三ツ瀬明神山とも呼ばれ、もう一方の「平山明神山」と区別されることもあるようです。 ※道中くさり場、はしご場等スリリングなポイントがあります。 キラッと奥三河観光ナビ
■岩山の標高710mの山岳で、山頂には弘法様と役行者様の石像が鎮座しています。また山頂付近にはのぞき岩といわれる見晴らしのよいスポットがあり、そこから望む東栄町の景色は絶景です。登山道の途中には休憩スペース(ベンチ)があり、疲れた時のオアシスとなります。また、毎年4月15日には地元(尾籠地区)の岩山祭りというお祭りがあり、山頂にて弘法様や役行者様をお祀りする神事が行われます。 キラッと奥三河観光ナビ
■ー

愛知県には高い山が無く、最高峰の茶臼山でも標高1415m程度です。そのため、厳冬期・春 秋のハイキングなど自分のスタイルに合わせて楽しめるのも魅力。登山初心者やファミリーに最適で魅力的な山が多いのも特徴です。

尾籠集落 生活改善センターより

尾尾籠 六所神社

愛知県北設楽郡東栄町、限界集落である尾籠地区の 最上部に生活改善センターがあり、その裏に六所神社が鎮座する。ここ生活改善センターには10台程度の駐車スペースがあり、尾籠岩山の登山者のための駐車場としても利用されています。

生活文化改善センターからくだること

3軒目の家の下が登山口になります。

山中は整備されていて歩きやすい

尾根まで出て、岩古谷山 (平山)明神山 方面

分岐を明神山へ

尾籠岩山から望む 明神山

柿野北登山道と合流

ここから400mの超急登

イワカガミの群生地

梯子 鎖場、なかなかの斜度

山頂手前の展望地より、宇連山 鞍掛山

中央 白岩山 へは

この後 行く予定でしたが、次回

尾籠岩山 御殿山 古戸山

(三ツ瀬)明神山(1016m)

明神様

明神様もお正月仕様

三等三角点(明神山)

山頂展望台より

三ツ瀬明神山(標高1016.0m)は、奥三河名山八選の一つ 愛知県の東部、新城市と東栄町の市町村境にあります。 三遠南信自動車道(三遠道路)鳳来峡ICより車で5分程度の登山口 乳岩峡より。

山頂より 富士山も頭だけ

尾籠岩山(710m)山頂

愛尾籠岩山(おろういわやま)は愛知県北設楽郡東栄町の西南 三ツ瀬明神山の北に位置します。 国道151号線、本郷トンネルから戦橋の手前の道を柿野川沿いへ。限界集落である尾籠地区の一番最上部に生活改善センターがあり、10台程度の駐車スペースは登山者のために解放されています。 山頂は北に南アルプス、間近に(三ツ瀬)明神山が眺望でき、山頂の直下に弘法様と行者様が祀られています。ヒルの多い山、冬場の登山推奨です。

役行者像

弘法大師像

尾籠の岩山

尾籠の岩山の山頂は、標高700mです。
山頂近くには地元住民の信仰の対象としている行者様と弘法様が祀られています。
また、祭礼広場の下方には弘法様の清水が湧き出しています。
県下第一の岩場である、東栄町で一番高い明神山(1016m)が間近で眺められますし、
南アルプスなどの素晴らしい山並みが展望できます。
さらに高山植物アカヤシオやホソバシャクナゲなどの群生が見られ、
例年5月上旬が花の見頃で登山者に人気があります。
毎年、期日指定で4月15日が岩山のお祭りです。(雨天の場合は中止です。)
午前8時に尾籠生活改善センターに集合して約1時間かけて登山します。
午前9時半ごろから行者様・弘法様の前で神事があります。
10時半ごろから、懇親・昼食の集いがあり、12時半頃から下山となります。
各自、お賽銭と弁当、水筒、飲み物、つまみなどを持参します。
高齢化などにより、岩山に登れる住民が少なくなってきていますので、
地区以外の人たちが参加して、にぎやかなお祭りになることを住民は望んています。
のぞき岩など大変危険な場所が多くあります。
転落の恐れがありますので、十分注意してください。
平成19年8月 尾籠地区地域活性化委員会

明神山の展望スポットより

歩いてきた尾根

のぞき岩

巨大な一枚岩の上 良い所です

真下に尾籠集落

生活改善センターへ

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