火剣山神社(火剣坊大権現)火剣山砦・静岡県菊川市富田火剣山
火剣山 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/火剣山
静岡県菊川 北部に位置する菊川市の最高峰(標高282.6m)の
火剣山(ひつるぎさん)山頂に鎮座する火剣山神社(火剣坊大権現)です。
手前の火剣山キャンプ場から少し進んだところに
火剣坊参道口、10台程の駐車スペースがあります。
10分ほど登った先に火剣山神社と小夜の中山峠・展望台の分岐があります。
同じ場所に秋葉杉奉納の碑と仮設トイレもあります。
一の鳥居
手水舎
境内社
休息所(富田光龍寺跡)
この辺りに富田光龍寺があったそうです。
写真に撮り忘れてしまいましたが、先ほどの分岐から
展望台へ向う途中の墓の峠には、その名の通り歴代住職のお墓があります。
休憩所からの展望
火剣坊略記
鐘楼跡
文殊菩薩と大日如来
火剣坊大権現
火剣山の東側の峰に、火災除け・疾病退散の神である
遠州七坊のひとつの火剣坊大権現が祀られています。
戦国時代の天正3年(1575年)、徳川家康が山頂付近に火剣山砦を築造。
武田氏の支配する諏訪原城から約1.5kmの位置にあり、
武田軍の動きを監視していました。
日之出拝礼石
富田光龍寺の奥の院として、建てられたのがはじまりです。
火災除け・疾病退散の神である遠州七坊のひとつ
火剣坊大権現が祀られています。