荒島岳(1523.5m)・福井県大野市




荒島岳(1523.5m)・福井県大野市

荒島岳 – Wikipedia

福井県大野市の日本百名山 荒島岳

北西側からの中出コース 駐車場よりピストンしました。

南東は雲があり白山の全景は望めませんでしたが、

大野市に広がる水田の風景は特に美しく、

尾根では沢山の春の花が咲き誇っていました。

荒島岳(あらしまだけ)

標高 1523.5m 登山日 2019年5月18日
三方切り立った斜面 頂上からは360°の展望を望む
所在地 福井県大野市仏原

難易度 ★★    オススメ ★★★ 登山口(ナビ検索) 中出コース駐車場
中出コース駐車場(04:53)中出コース登山口(04:58)小荒島岳(06:26)しゃくなげ平(06:46)もちが壁(06:58)前荒島(07:16)荒島岳(07:30)前荒島(07:55)もちが壁(08:04)しゃくなげ平(08:14)小荒島岳(08:25)中出コース登山口(09:18)中出コース駐車場(09:24) 所要時間 4時間38分 高低差 1175m 累積標高 1292m / 1299m 距離 11.7m
■荒島岳は、福井県大野市にある標高1,523mの山で。別名 大野富士とも呼ばれ日本百名山に選定されている。白山 同様に泰澄が開山したと伝えられており、山頂には荒島神社があり古来より信仰の山とされてきた。
■四方に開けた荒島岳は各方面からの登山道があり、JR西日本越美北線 勝原駅から国道158号沿いの勝原スキー場を経由する「勝原コース」・西の佐開(さびらき)の集落からの「佐開コース」・越前下山駅 近くからの「下山コース」・北西の中出(なかんで)集落からの林道を行く「中出コース」の4つのルートがある。
■春先に登山道脇ではイワウチワ・カタクリ・シャクナゲなどの花が見られる。荒島岳の山開きの「芽吹祭」は、例年5月上旬の日曜日に開催されている。山頂から南斜面には、小規模ながらお花畑が見られ、ハクサンフウロ・タカネマツムシソウ・カライトソウ・クガイソウ・シモツケソウ・タテヤマウツボグサ 等が咲き誇る。
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日本百名山』(にほんひゃくめいざん)は、小説家、随筆家の深田久弥の著した山岳随筆。文筆家で登山家でもあった本人が、実際に登頂した日本の各地の山から自身が定めた基準で、100座を選び主題とした随筆集。

中出コース みずごう駐車場

50台程度駐車可能な中出コースの みずごう駐車場には綺麗な水洗トイレ

トイレ脇のシンクには湧水が懇々と流れ出ています。

荒島岳登山マップ

さらに林道は続き舗装路の脇へ

この辺にも数台の駐車スペースがあります。

タニウツギ

中出登山口

30分程の林道を歩くと中出登山口へ

ヤマブキ

林道を3〜4回横切りながら登ります

朝焼けの大野市

根曲りしたブナ

気持ちの良い道、多様な植生で見ていて飽きない

大野市に広がる水田

小荒島岳への分岐

大野市から見ると

手前に大きく見える小荒島の山頂部

小荒島岳(1286m)

荒島岳

南西に荒島岳、ここからさらに300mを登る

白山の上には雲

しゃくなげ平

JR西日本越美北線「勝原駅」から国道158号沿い、

勝原スキー場を経由し、ブナ林の急登を行く「勝原コース」との分岐

最短で登れる最も人気のルートです。

佐開コース 分岐

その少し先に佐開(さびらき)コースとの合流地点

四方に開けた荒島岳、その他にも山頂 南からの下山コースもあるそうです。

サンカヨウ

もちが壁

鎖や階段の登りが続く 難所「もちが壁」

シャクナゲ

小荒島岳と大野市

タムシバ

左右後ろに展望が開け、絶景を見ながら登ります

岩の脇には沢山の花

ショウジョバカマ

中荒島岳への急登

国道158号側へ切り立った山容の山頂部

笹の尾根道には カタクリやイワウチワがたくさん

カタクリ

イワウチワ

イワナシ

中荒島岳(1420m)

山頂へ

荒島岳(1523.5m)

一等三角点

方向指示版

山頂からは360°の展望

荒島大権現

白山と同じく泰澄大師によって開かれた信仰の山

山頂より望む大野市

山深い南部

ピストンで下山、笹の尾根が気持ちいい

大野市より

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